元司法書士会連合会副会長に有罪判決
ニュースでご覧になった方もあるかと思いますが、元司法書士会連合会副会長だった野崎史生被告が、新型コロナウイルス対策の持続化給付金100万円を詐取したとして、詐欺と有印私文書偽造・同行使の罪で、本日有罪判決を受けました。この人物は、以前に羽賀研二氏の関わる会社の虚偽登記による執行妨害で捜査を受けたことがあります。その件に関しては不起訴処分に終わりましたが、今回は別件で執行猶予付きの有罪判決になりました。率直に言って真っ黒な人物で、このような人間を司法書士会連合会の副会長の要職に就けていたことは、司法書士会として恥ずべきことです。司法書士全体の信頼を損なう事件であり、業界としてのイメージダウンと世間からの非難は避けられないと思います。実に残念な一件でした。
2025年09月11日 12:52
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