令和6年度司法書士試験
毎年7月の第一日曜日が司法書士試験の日で、10月に発表があります。昔は都道府県ごとに試験会場があり、それぞれの合格者数が発表されましたが、現在は高裁所在地のみが受験会場ということもあり、中国地方の受験生は広島管区での一括の発表になります。同管区では30人の合格者数があり、鳥取県は何人入っているのかわかりません。試験内容自体は変更はなく、午前の部は択一35問で2時間、午後は択一35問と記述2問で3時間という内容です。ただ、令和6年度から配点が大きく変更になりました。これまでは択一は1問3点で合計210点満点、記述は1問35点で合計70点、全体として280点満点になっていました。ところが今年は、記述の配点が倍の140点となり、全体としては350点満点になりました。記述を重視したいという趣旨なのでしょうが、同じ問題を出して単に配点を倍にするという安直さは、少し頂けない気がしますね。合格者数は同程度ながら、受験生への影響は少なくなかったと思います。私はほとんどの受験生が、すべての答案を解き切る時間がない構成の司法書士試験の在り方に常々疑問を持っています。持っている知識の差で決着がつくわけではなく、時間内の答案作成スキルで合否が決まる試験になってしまっています。何を考えて問題を作っているのか、一度出題者に聞いてみたいものです。
2024年10月07日 07:54
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