海外の不動産登記制度
不動産登記制度というものは、実は国によって異なります。日本では、土地と建物が不動産として個別に登記することができます。旧日本領であった、韓国や台湾も基本的に同様な登記制度を採用しています。これに対して欧米はどうかというと、土地については同じですが、建物を不動産として登記する制度は存在しません。立派なビルも土地の付合物という扱いなのですね。建物だけを売買したときの、権利の保全は大丈夫なのでしょうか?なんとなく不安を感じます。
2023年10月29日 10:49
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